大正時代から料理屋をされていたお店の方に、30年ほど前に譲っていただき、艶消しのニスを塗ったものです。 六段の箱の深さは、11〜15センチ。どれも重なってはまります。 一番上の箱はひっくり返して蓋として、後ろにちょうつがい二個をつけて、開けられます。つまり開けると一・二段目は深いので、高さのある物を収納できます。(写真6枚目)ちょうつがいを外せば、全てを上向きにもできます。 三段目から六段目は、そのままで浅いです。(写真7枚目から10枚目) これに、底にキャスターを付けて移動式家具にしたり 一段ずつにされて、下にキャスターをつけて、ベッド下の収納にしたり 二段ずつとか、三段ずつに分けられても。 枠を作って引き出し式にされたり(ちょうど左右に手をかける出っ張りがあるので、レールに沿います)、 素敵なツマミや鉄の金具をつけられても。 この商品には、一番上の手前にシンプルな金具の取手、蓋を開けると二つを結び付けられるように小さな金具もつけてありますが、簡単に外せます。 食べ物が蒸れないように通気性のためか、どの箱の底も、縦か横に隙間が作ってあります。実家では、箱の底にそれぞれ紙や布を敷いて、布、漆器、季節のしつらえものを入れていました。 古いものなので、木の削れ、傷や何かの跡があちこちにあり、ニスの塗り跡もあります。 大変珍しい物ですので、レトロな雰囲気のお好きな方に使っていただけたら嬉しいです。和風、洋風、モダン、アジアン、古民家風、どんな風景にも合うと思います。 ティッシュ箱は、商品に含まれません。 アンティーク・クラシック、アジアン、シャビーシック、和風、ハンドメイド #古民具#古民家#レトロ#昭和#エスニック#リメイク#引き出し#家具＃和箪笥