金属製クラシックフイルムカメラの、程度の良い美品のご案内です。 レンズには撮影に支障があるような、傷やカビ曇りなどはありません。 ご覧のようにカメラ貼り皮（グッタペッカ）も蛇腹もハンドメイドで和柄に張り替えています。 修理済みですからすぐに撮影が出来ます。 このカメラは電池を使っていない時代のカメラで、操作はすべて手作業で行います。 １２０ｍｍロールフイルム（ブローニー版）で撮影が出来ます。 ブローニー版のフイルムは全国チェーンのカメラ店、またはネットでお求めになれます。 蛇腹のカメラは初めてという方もおられると思いますので、このカメラに限り念のためお取り扱いの説明書を用意しています。 説明書は出来る限り解りやすく書いていますが、よくお読みになって、それでもご不明の点などありましたら、遠慮なくお尋ねください。 この時代のカメラはほとんどのアクセサリーは外付けとして別売されておりました。 つまり、フィルターもセルフタイマーも露出計も距離計も外付けでした。 なお、現代のスマホには露出計としてのソフトがあるとお聞きしております。 もしも、それらをお使いいただけるのであれば、大変良いお使い方になると思います。 現在の現像、焼き増しは、昔の手作業で作品の露光調整をする時代ではなく、全部機械でいちりつに処理しますので、写す方がそれに合わせての露光調整の必要があります。 是非、可能であれば露出計をお使いいただくことをお勧めします。 まったく電池を使っていない、手作業だけの地球にやさしいというのもうれしい限り。 もちろん世界に一つだけのカメラという、創作作品ですから。 オーバーホールを施した上に、テスト撮影を実施して実用品として使えるようにいたしております。 ピント（レンズ焦点）には遊びがありますので、コリメーターまたは暗室をお持ちで無い方がレンズを分解をされますと、ピントに誤差が起こります。 研究用に分解される方は、ピントがずれるとカメラは飾りにはなっても、実用品とはなりませんのでご注意下さい。 現像焼き増しは、全国チェーンのカメラ店にお申し付けください。 取置き不可。 ご了承ください。