ＮＯ.332 ◉猿面研　雄勝硯伝統工藝士の手間掛かった希少作品 ⭕️女性好み [1] 縦 153mm [2] 横 102mm [3] 厚み 25mm 重さ 521g [4] 作硯者 高橋仁夫(平成9年に、「日本の伝統工芸士」認定、平成２３年没) 匠には、雄浦、岳成、仁峰の号が有り。 [5] サイン 岳成作 [6] 箱 共桐箱(蓋の表に、手づくり雄勝硯印字)(174✖️113✖️37mm) [7] 程度 比較的綺麗ですが、経年によるスレや仕上げの漆色斑等が見られます。 [8] 形状 特殊仕上げの猿面研 ◉日本の伝統工芸士として卓越した技能によって、全体の姿を美しく手間をかけて彫り込みしています。 表側はスッキリと、そして硯陰は二つ足を彫刻して形を整えており、とてもバランスの良い、素敵な作品となっています。 石紋は海の上側から丘の下側へ、斑らで光を当てると銀色に浮かび上がって見えます。 アクセントとして、丘左下側から丘を横切り斜め上に、薄茶色が流れる様に綺麗に一直線に線が見られ、更に海左上からも55mm程一直線が見られて個性的となっています。 使用しても良し、コレクションに加えても良しの特別なお品です。 和硯としてあまり見る事の無い希少な形でその素晴らしさをご理解下さい。 ⭕️大きさと姿の美しさから女性好みの作品ですね。 どうぞご一考下さい。 ◉参考 　紫雲硯　雄勝硯　唐龍斉　遠藤盛行　雨畑硯　峯硯　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　龍渓硯　鍋倉龍渓硯　秀石　高田硯　諸鹿石硯　鳳来寺硯　鳳山　高島硯　小久慈硯　土佐硯　那智黒硯　光峯　玉石　赤間硯　卓司　信夫　丁斉　陽一　玉池軒　玉峯　昭竜山　唯石　紅渓硯　羊堂　屋久島硯 ◉神経質な方はご遠慮下さい。 ※画像にて十分にご確認ください。 ※私のプロフィールを必ず一読下さい。 ※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程あります。)