- タイトル: PACKEN WIR'S! - 著者: Karl-Heinz Schmidt ご覧いただきありがとうございます。 引越騒動はマンションへ引越荷物を届けている3人の運送屋さんに指示を出し、引越の仕事を成功させるボードゲームです。3人の運送屋さんはうっかり者で、何と、どの荷物をどの部屋に届けるのか誰も知りません。 PL達は運送屋さんに指示を出しながら引越の仕事を成功させていきます。ゲーム終了事に最も多くのお金を稼いだプレイヤーがゲームに勝利します☆ プレイヤーは手番になったら5枚の手札の中から最大2枚を使用できます。(2枚とも移動カードは選択できません。) 「移動カード」1～7の数字が描かれています。運送屋さんの1人をその数字ピッタリの歩数、移動させます。 「エレベーター」エレベーターの前で使用すると好きな階で降りる事が出来ます。(屋上にはありません) 「一腹カード」運送屋さんの1人を、次の自分の手番まで一休みさせます。 ■あの～この荷物は○○さんのお宅ですか? 移動が終った時に、各階の部屋の前に運送屋さんが居たら、その「運送屋さんカード」に置かれた「ドアベルタイル」を確認する事が出来ます。これを見て始めてお届け先を知る事が出来るのです。もし運良くその部屋がお届け先であれば「荷物の搬入」が出来ます。違っていれば手番は終ります。 ■荷物の搬入 運送屋さんの駒をいずれかの部屋の前に移動させ、ドアベルタイルを確認して届け先に間違いが無ければいよいよ「荷物の搬入」に入ります。ここでようやく「あなたの出番になります!」 何とこのゲームは協力バランスゲームでもあったのです!(←と言うかこっちがメイン(^o^)) 「運送屋さんカード」には届けていた荷物が描かれている「荷物タイル」が置かれています。このタイルに描かれている荷物と全く同じミニチュアの家具がゲームには入っています。 「ピアノ」「ピアノの椅子」「テーブル」「テーブル椅子」×2「タンス」「クローゼット」の7つです。 そしてゲームの箱の裏には部屋が描かれています。入り口に荷物を置いたら自分と一緒に荷物を運ぶパートナーを他のプレイヤーから選びます。 そして2人で引越棒を一本ずつ持ち協力して荷物を持ち上げて部屋の所定の位置に配置するのです。この時に荷物を落としてしまえばそこで失敗となってしまいます。