フィリップ・スタルクが1991年にデザインしたLouis 20チェアです。 ポリプロピレンの本体にアルミニウムの後脚がアクセントになっています。 一目見てフィリップ・スタルクであると分かる強烈なデザインだからか、ヴィトラのミニチュアシリーズにもラインナップに入っていました。 廃盤になって久しく国内では見る機会も少ない椅子ですが、安藤忠雄設計の集合住宅「パラマウント六甲」のホールにも置かれていたと記憶しています。 座り心地は不思議な感じですが、案外クセになる掛け心地です。 古いモノですので相応の傷はありますが、素材を考えると自然に生まれる傷かと思います。 普段使用していないので出品しますが、一度手放すと中々買い戻しづらい椅子ということもありますので予告なく出品を取り消す場合があります。