2012年に京都の下鴨神社にて開催されたジブリの展覧会のグッズです。 2008年に開催された「堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。」で同様の展示されていました。 「定家と長明」というのは、もし堀田善衛さんの「方丈記私記」および「定家明月記私抄」を原作としたアニメ映画を制作するならスタジオジブリはどう描くかとされた作品です。 このグッズは方丈記800年の記念で開催された展覧会のものです。 全て未開封です。 一度、人の手に渡ったものなので神経質な方の購入はご遠慮くださいませ。 以下、内容物です。 クリアファイル3種類2枚づつ 手ぬぐい　2枚 ポストカード　6枚(全て柄違い) 一筆箋　2冊 以下、HP参照。 ------------------------------------------- 京都市左京区の下鴨神社は、京都を代表する神社としてお馴染みだ。下鴨神社は鴨長明の記した「方丈記」から800年であることを記念した「鴨長明方丈と賀茂御祖神社式年遷宮資料展」を10月1日より開催する。 鴨長明は下鴨神社の神職の子として生を受けたと伝えられる。神社とゆかりの深い人物だ。会期中は神社の宝物など約100点が一挙に公開される。なかでも直筆の書状は1978年に東京国立博物館で公開されて以来とあって注目されている。 アニメファンから注目されるのは、「定家と長明」展だろう。企画を担当するのはスタジオジブリだ。重要文化財の神服殿で行われる同展は、小説家・堀田善衛さんの「方丈記私記」および「定家明月記私抄」を原作としたアニメ映画を制作すると仮定した展示企画である。両作は、堀田善衛さんが独自の視点から日本の日記文学の最高峰であるその著者に迫る本だ。 会場となる殿内には、宮崎吾郎監督などジブリのスタッフが鴨長明や藤原定家らをモチーフとして制作したイメージボード、キャラクター設定、美術ボードといった約300点が展示される予定だ。会期は12月16日までを予定する。 堀田善衛の著書を宮崎駿監督が好んでいることはよく知られている。2008年には「堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。」が神奈川近代文学館で開催されている。2010年には高岡市美術館でも開催された。この際にも同様の展示がされている。